2020年 東京藝術大学卒業・修了作品展に行ってみた感想

はじめに

東京芸大の卒業・修了作品展に行って来ました。
東京芸大の展示は大学校内だけでなく、東京都美術館でも行われていました。
早速作品の様子をレポートしていきたいと思います。

絵

色使いが好きな作品です。目がなんだか特徴的です。

藝大アートプラザ大賞展の作品です。値段がついています。自分で値段設定するのでしょうか？

こちらも藝大アートプラザ大賞展の作品です。可愛らしいなと思いました。

黄昏ています。何か印象に残りました。

シンプルですが心引かれる作品です。

彫刻

表面は毛糸で覆われています。カラフルです。

鬼でしょうか。鬼もこんな優しい行動をとるんですね。奥が深い作品です。

その他

無限に下がり続けることができる階段です。発想が面白いなと思いました。下がっていますが上っているようにも見えます。

3次元の万華鏡だそうです。とてもきれいです。

3Dプリンターで作ってある作品です。サポート材をどうやって取り除いたのでしょうか。細かい作品です。

白い布でできた部屋です。一部屋布で覆って黒の糸で縁取りするのに一体どれだけの時間がかかったのか計りしれません。

池の上に風船が浮いています。風に吹かれて動くようです。

お兄さんが自転車を漕ぐと後ろの自転車たちが大回転する作品です。大がかりです。

ボルダリングです。何かを手にするためには何かを手に入れるのを諦めなくてはいけないというメッセージが含まれています。

銅板の上に模様が入っています。Effortという作品名だったので努力して模様を入れたに違いありません。

色んな模様です。これだけの種類を作るのは大変だったと思います。

まとめ

この前、武蔵美に行ったので比較することができました。
武蔵美と比較して、１人辺りの作品数が多かったように思います。
また、一般人には理解が難しい芸術的な作品も多かったです。