10000円以下で行った蓋付きドレッサーの自作 前編
はじめに
今までお化粧をするときはファンデーションケースについていた小さな手鏡を使ってました。また、化粧品も机に置いていてまともな収納箱がない状態でした。
そこで今回はミラー付きの収納箱、ドレッサーを作りました!
いわゆる女優ミラーと呼ばれる鏡の横に付いているライトは鋭意製作中なので今度共有します。
全体像
ポンチ絵ですがこんな感じのものが作りたかったです。(ポンチ絵が下手で恥ずかしい… )棚に収納箱を取り付けたようなドレッサーです。棚には鞄とかアクセサリーボックスとかを置いて、収納箱には化粧品を入れれるようにしたいと思いました。
収納箱にはミラー付きの蓋をつけることによって収納性(閉まったときにスッキリするか)と作業性(メイクのしやすさ)を両立します。
材料(cm表記)
IKEAの棚セット
・IVARサイドユニット30×179 2セット
・IVAR棚板42×30 3枚
・スジカイ1セットホームセンターで購入した板
・ファカルタ材 91×40 1セット
・ファカルタ材 91×20 1セットその他
・ガラスミラー(ロンスオースミラー) 21×30 1枚
・丁番 1セット
・ブラスチック性ミニダンパー 2本
・木ネジ
・手作り取っ手 ※ライトはまた今度
こだわりポイント
蓋にダンパーを取り付けることで指が挟まれても大丈夫なようにしました。
ミラーはおそらくガラス製なので綺麗に写ります。
収納箱の側面と蓋には安さと見た目でファカルタ材を採用しました。(強度は少し心配)
ドレッサーの組み立て手順
収納箱の作成
箱板のカット
大きな板から箱板のサイズにカットしてもらいます。今回はホームセンターでカットしてもらいました。
ホームセンターでのカット依頼は手書きで簡単にできるのでよかったです。
側面板の組み立て
ボンドをつけた状態で側面を組み立てたあと、木ネジで固定します。
底板と側面板の合体
底板にはIKEAの棚板を使います。まず底板には下穴を開け、木ネジを途中まで(底板からネジの先端が出ない程度)入れます。 側面板にボンドをつけた状態で底板と合体し、木ネジで固定します。
蓋の取り付け
蓋の奥の板は側面板とボンドでくっつけます。
蓋の丁番は木ネジで取り付けます。木ネジを取り付ける前に、一応下穴を開けました。
蓋には取っ手用の穴を開けて手作りの取っ手を取り付けてます。取っ手の作り方については過去の記事を参照ください。
ダンパーを取り付ける
ダンパーを引っ掛ける溝を作り、ダンパーを両面テープで取り付ける。
IKEAの棚の組み立て
収納箱を取り付け
IKEAの棚に収納箱を取り付けながら、棚を組み立てます。棚板はピンでサイドユニットに固定するだけなので簡単です。
すじかいもセットで組み立てますが、すじかいが収納箱の蓋のストッパーになるようにしました。
鏡を取り付ける
両面テープで鏡を蓋の裏に取り付けます。
ドレッサーの完成
とりあえずドレッサーの形になりました!
ダンパーも上手く機能していていい感じです。
ミラーの両脇に自作ライトを取り付ける予定ですが楽しみです。
これで大きなミラーで化粧ができそうです。
感想
1万円以内(8000円くらい)で棚付き蓋付きドレッサーを作れて大満足です。
ダンパーもいい感じに機能してくれてます。
収納箱の中には100均の箱を入れて化粧品を綺麗に収納したいです。
次はLEDライトを使った女優ミラーのライトの作り方についてなので乞うご期待を。