ほうれん草の収穫
はじめに
ほうれん草が発芽してから4ヶ月弱経ちました。
ベランダのほうれん草を観察してみると収穫ができる頃合いになっていました。
後ほど説明しますが、収穫が遅いくらいの株もありました。
今回はそんなほうれん草を収穫しました。
収穫から食事まで
葉っぱの大きさの確認
鉢の土の上から確認すると25cm前後背丈があります。
収穫が遅かったのか、茎が太くなっていました。1 cm弱の太さです!
スーパーのほうれん草ではここまで太い茎は見かけません。
根っこの切り取り
土に埋もれている根っこの上の部分を切り取ります。
スーパーに売られているほうれん草も葉っぱがつながっているので、そのように収穫されているはずです。
収穫したほうれん草を改めて確認
今回は2株ほど収穫しました。
切り取ったあとに大きさを確認すると大きいもので30 cmほどあります。
左が茎が太くなってしまったほうれん草で、右が小さめのほうれん草です。
調理と味の感想
根っこの周りには土がついているので、しっかり洗います。その後、茹でて食べやすい大きさに切ります。
見かけは写真の通り、スーパーに売ってるほうれん草となんら変わりはありません。
白出しをかけて食べました。我が家では、醤油ではなくて白出しで食べることが多いです。美味しいのでお勧めです。
肝心の味ですが、スーパーのものより甘めでした。甘めなだけでなく、何かがスーパーのものと違いましたが表現ができませんでした。
太かった茎ですが、繊維が残っている感じもなく、柔らかかったので意外でした。
時間をかけて育てただけあって美味しくいただけました。
鳥害についての補足
鳥対策でネットを張っているから大丈夫だと高を括っていたらそんなことはありませんでした。
どういうことかというと、ネットやベランダの上にいつの間にか糞があったのです。
ほうれん草の葉っぱにも少しだけネット越しの糞がかかっていたので、調理前に葉っぱを丁寧に洗う必要がありました。
ほうれん草は食べられていなかったので、いいのですが、ほうれん草が美味しそうに見えるのでしょうか。
謎は深まります。
最後に
今回はほうれん草の収穫を行いました。
少し萎れたり、鳥が気配を表したりと、一筋縄ではいきませんでしたが、無事に収穫できてよかったです。
また味も変に土っぽい味がするわけでもなくて、ホッとしました。
まだ残っている株があるので食べごろになったら食べたいと思います。