ゴム動力飛行機入門編(ベビーユニコン)の組み立て

はじめに

久しぶりに、ちょっとしたものつくりをしました。作ったものは、ゴム動力飛行機です。
ゴム動力飛行機といえば、竹ひごを曲げて翼を作るタイプの飛行機が思い浮かぶのですが今回は竹ひごも使わない、もっと簡単な飛行機を製作しました。
入門者向けで8歳以上が対象の飛行機です。値段としては1000円以上1500円以下で、ベビーユニコンというものでした。
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組み立て手順

主翼の製作

まず、主翼台(真ん中の図)に主翼(左図)をテープでくっつけていきます。 主翼は発砲スチロールでできていて、シート状のものに折り目を付けることで翼形状を模擬します。

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尾翼の製作

尾翼も主翼と同じように青の土台に水平尾翼垂直尾翼を付けていきます。

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胴体と翼の組み立て

プロペラと車輪を組み立てた後、胴体にプロペラや翼を取り付けて完成です。 プロペラシャフト(針金)のプロペラからとび出た部分をニッパーで90degに曲げるのですが、ここでしっかり曲げていないと、プロペラとプロペラシャフトが空回りしてしまうので、注意です。 主翼と胴体部分が簡単に外れるような構造なので、飛行機を持ち運ぶときには主翼と胴体部分をばらすことができて便利です。

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最後に

1時間もかからず組み立てができて、簡単でした。(8歳には難しそうだと思いましたが。) これが操舵できるように改造したり、翼の長さを変えたりすると面白そうだなと思っています。 既にテストフライトはしてみたので今度動画でシェアしようと思います。