サンチュレタスの定植

はじめに

ほうれん草の収穫が終わり、鉢が寂しい状態になりました。 夏の野菜の植え付けは5月だったりするので、今からしばらく期間が開きます。 そのため今回は定植から収穫までの期間が短いサンチュレタスを植えることにしました。

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サンチュレタスとは

一般的に焼き肉を巻いて食べる葉っぱとして有名なレタスです。
定植より1.5か月後に収穫可能です。収穫は本葉が15枚以上になったら行うようです。

定植の手順

苗を購入する

ホームセンターで売っていた10株パックのものを購入しました。
店頭に並んでいるなかでも葉っぱの生育状態が良いものを選びました。
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土を元気にする

過去にほうれん草やメロン、青梗菜を植えていた土なので、たい肥や石灰等が必要だと思い、それに対応する土をホームセンターで探しました。
探した結果、「ふっかふかによみがえる古い土のリサイクル材」というものを見つけました。石灰・牛糞たい肥・木炭が入っている代物で、まさに探していたものでした。
0.5Lで量も少なく、プランター菜園にはちょうどよかったので購入しました。
購入している土をプランターに入れている図が下の通りです。

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植え付ける

株間40cmで植え付けるのが公式には正しいようですが、プランターに限りがあるため、15cmくらいの間隔で植えました。
公式植え付けよりも大分株間が狭いので、どうなるか心配です。 それでも株が余ったので、牛乳パックで臨時の鉢を3つ作って植えました。牛乳パックの底には水が抜けるように複数箇所スリットを入れました。 f:id:GypsophilaRupi:20200320195923j:plain

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水やりをする

上の写真はすでに水やりをした後の写真ですが、植え付けたあとにたっぷり水やりを行います。
このレタスですが、土が乾くと生育が悪くなるようなので土が乾く前に水やりをするように心がけます。

最後に

今の心配事としては、鳥害と芋虫です。鳥害はほうれん草を育てているときにも触れました。
芋虫なのですが、ほうれん草を収穫し終わった後に、大きい鉢の土を掘り起こすと芋虫が何匹も出てきました。
記事にはしていませんでしたが、大きい鉢の方が小さい鉢よりも生育が悪く根っこも少なくなっていました。
芋虫が根っこを食べていたからだと予想されます。一応、土を何度も掘り起こして芋虫を取り除きました。
10株もあるので、どれかは育ってくれると思って気楽に育てていければと思います。