トウモロコシの定植

はじめに

トウモロコシの種を植えてから、1か月弱が経ちました。 天気が悪い日が続き、ポット(牛乳パック)にキノコが生えてしまったりしましたが、順調に育っています。
トウモロコシを定植する鉢もようやく空いたので、今日はトウモロコシの定植をすることにしました。 お題「#おうち時間

定植の手順

他の植物と同様に定植をしていきます。

土の再生

まずは鉢にサンチュレタスの根っこが残っているので、取り除きました。
左の写真が根っこを取り除く前で、茎が3つ見えているのがわかります。(本当は4つあります。) 取り除いた後が右の写真です。

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根っこを取り除いた後、「ふっかふかによみがえる古い土のリサイクル材」を入れます。
これは石灰・牛糞たい肥・木炭が入っている代物です。サンチュレタスを定植する際に使ったところ、サンチュレタスが驚くほど成長したので、今回も同じものを使いました。 f:id:GypsophilaRupi:20200523182220j:plain:w350

定植する苗の確認

定植候補の苗たちがこちらです。一番生育のよかった左前の苗を大きくて深い鉢に、右前の苗を少し浅い鉢に定植することにしました。
定植後の生育状況によっては、やり直しも考えられるので、残った2株もまだ捨てずにしばらく水やりしようと思います。
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苗の定植

まず、苗に水やりをして苗の土を湿らせます。そのあと、そっと苗をひっくり返して、ポット(牛乳パック)から苗を取り出します。
そして定植先の鉢に作っておいた穴にそっと苗を植え付けて完了です。
一番生育の良かった苗は20cm以上の背丈がありました。ポットの底まで根っこが伸びていて、少し定植時期が遅かったくらいかもしれません。

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定植後の水やり

最後に忘れずに水やりをして終了です。ちなみに下写真の通り、今回紹介した苗以外の苗も1株だけ定植しました。
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最後に

もともと深い鉢は1つしか持っていません。そのため、しっかり育つ見込みなのはその深い鉢に植えた1株のみです。 しかし受粉のことも考えて、浅い鉢にも一株ほど苗を定植しました。
牛乳パックから上手く苗が取れるかどうか等の不安はあったのですが、問題なく定植できました。
しかし、肝心の深い鉢に、根切り虫(コガネムシの幼虫)がいたので不安で一杯です。 上手く育たなかったら、鉢をひっくり返して、虫を駆除して、新しい苗を植える必要があるかもしれません。 (定植時はまぁ大丈夫だろうという甘い判断のもと、鉢をひっくり返すまではしなかったのです。後で痛い目を見るかもしれません。)
まずは順調に育つことを願いながらそっと見守ります。 (とか言いいつつ明日鉢をひっくり返しているかもしれません笑)