トウモロコシ コガネムシ幼虫対策
はじめに
トウモロコシを定植したときに芋虫を1匹見つけて鉢から追い出しました。
どうやら芋虫の正体はコガネムシの幼虫のようです。
コガネムシの幼虫は根っこを食べるらしく、鉢に幼虫が残っていたらどうしよう、と心配する日々が続きました。
そこで思い切って殺虫剤を使うことにしました。無農薬ではなくなってしまいますが、トウモロコシが元気に育つならいいかなと思いました。
使用した殺虫剤はサンケイダイアジノン粒剤3です。
お題「#おうち時間」
サンケイダイアジノンの散布の様子
5/27 散布前の様子
定植時と比べると本葉の数が増え、大きくなりました。
5/27 殺虫剤の散布
満遍なく土の表面に殺虫剤をまきました。
本当は定植前の土に混ぜるものみたいですが、もう定植してしまったので、土の表面にかけることにしました。
5/27 殺虫剤散布後の水やり
殺虫剤を散布した後は、たっぷり水やりをしました。殺虫剤を土の中に浸透させるためです。
殺虫剤自身は白いのですが、水やりをすると、土の表面が白くなくなりました。溶けたのでしょうか。
写真を撮り忘れたのが残念です。
5/29 殺虫剤の効果確認
芋虫が土の表面に出てくるというレビューがあったのですが、土の表面には出てきませんでした。
もうこの鉢にはいなかったのかもしれません。
よくよく見ると、葉っぱの一部が濃くなっているのがわかります。痛んでいる感じです。
殺虫剤を散布する際に、間違えてトウモロコシの葉っぱにも殺虫剤をかけてしまったのが原因かもしれません。
大変ショックです。
最後に
芋虫が土の表面に出てこなかったので、殺虫剤の効果はわかりません。
土を掘り起こしたときにその効果がわかるのかもしれません。
葉が痛んでしまったのが気がかりですが、毎日成長を見守ろうと思います。
追記(2020/11/03)
2020/11/3に鉢を掘り起こしたら、20匹以上?の幼虫が出てきました。
表面に撒くだけでは効果が少なかったんだと思います。(本来は土と混ぜて使うもののため)