のらぼう菜の収穫
はじめに
のらぼう菜の定植から4ヶ月と1週間程度が経ちました。
3月上旬にはのらぼう菜のトウを摘芯しました。
左の写真が摘芯直後で、右の写真が収穫前の今日の様子です。
のらぼう菜の外側の葉は何枚か赤くなって落葉してしまってしまいましたが、脇芽は元気に成長してトウが立っているのがわかります。
今回は十分成長したと思われる脇芽を収穫して調理しました。
のらぼう菜の収穫
収穫しない他の茎を傷つけないようにする必要があります。そのため、ハサミで収穫する脇芽を切るのではなくで折って収穫しました。
思ったよりもしなやかで折れにくかったですが、無事に折ることができました。
左に曲げて折った後、(動画にはないですが)右にも曲げて完全に茎を元株から切り離すことに成功しました。
収穫後ののらぼう菜は下図の通りで、今回は2株から3本収穫しました。
今回収穫したトウは、長いもので20 cm、短いもので11 cmでした。
長いもの一本だけ収穫してもよかったのですが、物足りないと思ったので、少々短いトウも収穫しました。
のらぼう菜の調理
収穫したのらぼう菜は醤油、砂糖、みりん(唐辛子やショウガも入れてます。)で鶏肉と一緒に煮ました。
鶏肉は20分くらい煮ましたが、のらぼう菜は5分弱しか煮てません。
マヨネーズをかけたのですが、味はしっかりしみており、マヨネーズの必要は無かったです。
味は摘芯したトウと同じく、ブロッコリーのような味でした。
少しスジっぽかったですが、口にギリギリ残らない程度のスジっぽさでした。
今回も美味しくいただけて、のらぼう菜には感謝しています。
最後に
何度も触れていますが、肥料を与えても、暖かくなっても、外側の葉が赤くなって落葉してしまうので、どこまでその状態で残っている葉が元気でいられるかが肝になると思います。
せっかく頑張って生やしてくれた新しいトウを収穫するのはなんだか心苦しいですが、美味しいので今後も株が元気な限り収穫させてもらいます。