カーテン自動開閉機の自作 プロトタイプ2号機 導入編
はじめに
以前、カーテン自動開閉機のプロトタイプの製作を行いました。
このプロトタイプでは、装置をカーテンレールに組み付けていません。 そのため、今回は装置をカーテンに付けて動かすことまでを目標とします。 前回のプロトタイプで課題だったのは、以下の通りです。
カーテン自動開閉機をカーテンレールに付けて制御していない。
カーテンを引っ張る速度が遅い。
使用するモータドライバの規格の影響で、12Vと高電圧でしが動かない。
そこで今回製作するカーテン自動開閉機は、これらの課題の解決を図ります。
Todoリスト
概念設計は前回のプロトタイプと同じですが、前述の通り、課題があったので、やることリストを作りました。
まずは上記で上げた課題を解決するために、部品をグレードアップする必要があります。
そのため、次回はプロトタイプ2号機の構成部品について説明しようと思います。