ころたん成長日記 まとめ その1

ころたんとは

そもそもころたんとは家庭菜園向けのネットメロンです。

サカタのタネによって作りやすさが追求された品種だそうです。

露地だけでなく、容器でも栽培可能です。

水やりは土の表面がしっかり乾いてから行う必要があります。

 

ころたんの定植

4月下旬にころたんをコーナンで購入しました。

ベランダで育てるため、プランターに定植しました。

購入当初は葉は上向きに向いていて元気でした。

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ころたんの摘芯と一時的な萎れ

5月上旬には本葉が4枚になっていたので、摘芯しました。

しかし購入から2週間もしないうちに葉が垂れ下がり、子葉は黄色くなってしまいました。

サカタのタネに問い合わせたところ、気温が低すぎることと摘芯時期が早かったことが原因とのことでした。

当時最低気温は10℃を下回ることがあったので、最低気温が16℃を超えるまで夜は室内に退避させました。

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 虫対策とその後の成長

その後は途中までは何事もなかったかのようにすくすくと成長していきました。

ウリハムシ対策として、ネットを鉢全体に被せました。

また、枝を誘引をするために、支柱を4本立て、支柱に沿って紐をらせん状に巻きました。紐に沿って真っすぐ育ってほしかったのですが、なかなか紐に沿って育ってくれなかったので、こまめに手で誘引させる必要があるのかもしれません。

子づるの整枝も行い、6月初旬には本葉の枚数は数えるのが面倒なほど葉の数が増えました。

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 まとめ

4月下旬から6月中旬にかけて、定植から子づるの整枝までを行いました。

気を付けなければいけないのは下記の3点でした。

・気温16℃以上の環境で育てる。ビニール袋を被せる等の低温対策が必要。

・摘芯は本葉が5枚のときに行う。

・ネットで覆う等、ウリハムシ対策が必要。

一時的に萎れても対策をすれば元気になるので安心してください。 

次は交配から収穫までです。